申告の承認申請、納税地の異動届、電子納税証明書の交付請求など税務に関する申請・届出等の提出ができます
税務署に行くことなく、自宅やオフィスから、インターネットを利用して申告や納税、さまざまな申請・届出などができる便利なサービスのことです。
特に、源泉所得税の毎月納付など回数が多い手続では、金融機関などの窓口に並ぶ必要もなく、とっても便利なサービスです。
※電子証明書の種類によっては、ICカードリーダライタが必要になります。
平成17年1月からeLTAXでご利用いただける電子申告に関する特徴をご紹介します。
これまでの紙による申告等の手続きは、申告時期ともなると窓口の混雑のため、不便な思いをすることがあったかもしれません。eLTAXは、インターネットを利用するため、自宅やオフィスなど普段の作業場から手続きを行うことができます。
これまで、複数の都道府県や市区町村に申告等の手続きを行う場合は、作成した申告書等をそれぞれの受付窓口へ提出する必要がありました。eLTAXでは、利用者が作成した申告等の電子データ(以下「申告データ等」といいます。)を、インターネットで送信するだけで大丈夫です。
ポータルセンタが受付処理を行い、申告データ等から提出先を判断してそれぞれの地方公共団体へ送信します。(※申告書等は、提出先ごとに作成する必要があります。)申告書等の受付結果も、ポータルセンタで一括管理しているので、利用者はポータルセンタへ問い合わせるだけで、すべての受付結果を確認することができます。
申告書等を効率よく作成するために、住所、氏名などの項目の自動入力や税額の自動計算などさまざまな作成支援機能があります。また、紙の申告書と同じイメージで作成できる点や、申告書の様式ごと(本表や別表ごと)に印刷できる点などスムーズに申告書が作成できるよう配慮しています。
市販されている税務・会計ソフトウェアなどで申告書を作成している方も多いと思います。これらのソフトウェアを利用して電子申告していただけるよう申告データの構造などの情報を公開します。
「ホームページを見た」とお伝え下さいますと、スムーズにご案内させていただけます。